木と革のnanairo
【Concept】
手をかけることは、モノと生きること。
便利なものがあふれる時代に、
私たちはあえて、時間がかかるほうを選びました。
傷も味になるような木の椅子や、
手のあとが残る革の鞄。
それは、“使い捨て”とのつきあいをやめて、
“育てながら使う”暮らしに手を伸ばすこと。
たくさん手に入って、すぐに手放されていくものたち。
そんな時代だからこそ、長く育てていく楽しさを提案したい。
すこし手間がかかるけど、
そのぶん、愛着が育っていく。
傷も色も経年変化も、ただの“劣化”じゃない。
そこには、使い手の時間がやさしく積み重なっているから。
北海道でいちばん小さな町・上砂川町で、
木と革に向き合いながら、夫婦で手を動かしています。
【作家紹介】

吉田 章彦 / 木工・デザイン
木と道具に魅せられ、家具職人を経て北海道・上砂川町へ。
暮らしに寄り添う木の道具を、ひとつずつ手仕事で制作
しています。
体験教室やノベルティ制作も手がけながら、
“長く使える、ちゃんと美しい”を日々かたちにしています。

吉田 あすか / 革製品
植物タンニンなめしの革を使い、日々の道具や小物を制作。
縫い目や手ざわりのやさしさが、手に取る人に伝わるように。
北海道・上砂川町のちいさな工房から、
“育てていく楽しさ”のある革ものをお届けしています。
